シーズン16 環境レポート
更新: 2026-06-14
シーズン16のXマッチ環境(stat.ink S16 Xマッチ参考データ)は、Ver.11.2.0のバランス調整を経て、かつての『特定ブキの独占状態』から、職人技が光る多様なブキが上位に喰い込む群雄割拠の時代へと突入しました。弱体化を受けたものの依然として高いポテンシャルを持つブキと、強化の恩恵を受けて一躍躍り出たブキが激しく火花を散らしています。特に『一撃の重さ』や『圧倒的な制圧範囲』を持つブキが勝率上位を占める傾向が強まっています。
今シーズンのハイライト
- モップリンがアプデの弱体化(インク消費増)を跳ね除け、stat.inkデータで勝率1位(55.72%)を維持する怪物ぶりを発揮
- ホットブラスター、ロングブラスター等のブラスター系統が、アプデの調整後もヤグラや入り組んだステージで高いキル力を発揮し上位に君臨
- クアッドホッパーブラックが4連スライドによるヘイト稼ぎと高い対面力を武器に、勝率54.72%で堂々の3位へと躍進
- ダイナモローラー、スプラローラーのローラー勢が、高い潜伏性能と一撃の面制圧力を活かして勝率TOP5に2本ランクイン
- N-ZAP85がVer.11.2.0アプデの恩恵をフルに受け、エナジースタンド環境の再来を予感させる使用数・勝率の伸びを記録
上昇中
- N-ZAP85:Ver.11.2.0でのメインの足元塗りや各種強化により、持ち前の機動力とエナジースタンドの回転率がさらに向上。パーティ全体の戦力を底上げできる点が現在の環境に非常にマッチしており、勝率・使用率ともに右肩上がりです。
- クアッドホッパーブラック:ブラスターや一部シューターにアプデのメスが入った隙を突き、縦横無尽なスライドによる強引な対面突破がクリーンヒット。相手のエイムを狂わせる能力が現在の環境で再評価されています。
下降気味
- .52ガロン:アプデによるインク効率やメイン・サブへの微調整が響き、かつての圧倒的な絶対王者の座から、stat.ink参考データで勝率10位(52.00%)まで落ち着く形に。依然として強力ですが、以前のような大雑把な立ち回りは通用しなくなっています。
- バレルスピナー:ブラスター勢の流行や、前線を一気に詰めてくるクアッド、ローラーの増加により、後衛でのんびりチャージする時間が減少。勝率53.33%と上位には踏みとどまっているものの、立ち回りの難易度は上昇傾向です。
Ver.11.2.0 所感
Ver.11.2.0 アップデートは、環境の固定化を打破する素晴らしいスパイスとなりました。N-ZAP85などの軽量級や一部マイナーブキが息を吹き返した一方で、猛威を振るっていた各ブラスターやダイナモ、モップリン、.52ガロンには『強みを残しつつも、無駄遣いを許さない』絶妙なブレーキ(インク消費増など)がかけられました。これにより、ただブキのパワーに頼るのではなく、より丁寧なインク管理と立ち回りの美しさが勝敗を分ける環境へとシフトしています。